2024年第1四半期決算
パリ、2024年5月3日
2024年第1四半期決算
2024年第1四半期の収益は66億ユーロと、2023年第1四半期比0.4%減と横ばいであり、グローバルバンキング・インベスターソリューションズ部門、プライベートバンキング部門および国際リテールバンキング部門の業績が非常に好調であったこと、要求払預金から報酬付貯蓄へのシフトにもかかわらず、フランス国内の収益および純受取利息が2023年第4四半期比で増加したこと、ならびにエイバンス(Ayvens)においてマージンが安定し中古車販売事業の業績が正常化したことが寄与
2024年第1四半期の経費率は74.9%、営業費用は2023年第1四半期比で1.5%減少、約3億5,000万ユーロの改革費用
2024年第1四半期のリスク費用は27ベーシスポイント、正常債権に対する引当金残高は33億ユーロ
グループ当期純利益は6億8,000万ユーロ
報告ベースのROTEは4.1%
強固な自己資本および流動性プロファイル
2024年第1四半期末時点の普通株式等Tier1比率は13.2% (規制要件を約300ベーシスポイント上回っている)
2024年第1四半期末時点の流動性カバレッジ比率は159%
2024年3月末時点の配当準備金は1株当たり0.32ユーロ
約2億8,000万ユーロの2023年自社株買いプログラムを年次株主総会後に開始
戦略ロードマップ実行の成果
ソシエテ・ジェネラル・エクイップメント・ファイナンス 、ソシエテ・ジェネラル・マロケーヌ・ドゥ・バンクおよびラ・マロケーヌ・ヴィ の売却に関する合意
フランス本社の合理化プロジェクトを実施、業務を簡素化し、業務効率を構造的に改善
バーンスタインを設立、リサーチおよび現物株式の新たなリーダーとして、当グループの顧客に株式バリューチェーン全体で幅広い国際サービスを提供することが可能に
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2024年第3四半期決算
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2024年第2四半期決算および上半期決算
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インフレ復活は日本経済をどう変えようとしているのか
日本はこの2年余りの間に、30年間も続いたデフレから完全に脱却したかにみえる。2022年をゼロ%近辺でスタートした消費者物価は上昇ペースを上げ、昨年初めには4%超のピークを付けた後、現在3%弱の水準にある。
2024年第1四半期決算
パリ、2024年5月3日