ソシエテ・ジェネラル、日本でデット・キャピタル・マーケット事業に参入

09/01/2019

 

ソシエテ・ジェネラルは本日、アジア太平洋地域での成長戦略に従い、日本においてデット・キャピタル・マーケット(DCM)事業を開始することを発表いたします。

ソシエテ・ジェネラルは、DCM事業プラットフォームのアジア太平洋地域のハブ拠点を香港、シンガポール、ソウルに設け着実に拡大しています。ソシエテ・ジェネラルにとって主要市場のひとつである日本でのDCM事業開始は、アジア太平洋地域におけるDCM事業拡大に不可欠な重要な展開となります。

ソシエテ・ジェネラルの広範で世界的なDCMプラットフォームは、アジア、欧州、米国の主要なクレジット・ファンド・マネージャーおよびその他債券投資家へのアクセスがあり、日本のDCMチームは、同プラットフォームを活用し、金融機関や事業会社、政府系機関の顧客に対して国内で事業を展開していきます。また同チームは、ソシエテ・ジェネラル・グループ内の関係部署と密接に連携し、グリーン/ソーシャル/サステナブル・ボンド、シニア債、担保付債券、銀行の自己資本、企業のハイブリッドおよび負債管理ソリューションを含む包括的なDCMソリューションを日本のオフショア債券発行体に提供してまいります。

この戦略に伴い、ソシエテ・ジェネラルは資本市場部を新設し、安保洋平を日本のDCM事業の責任者として任命しました。安保は東京を拠点に、国内ではソシエテ・ジェネラル証券株式会社の代表取締役社長の島本幸治、事業上はソシエテ・ジェネラル・アジア太平洋地域のデット・キャピタル・マーケット部門ディレクターのデイビッド・ソーのもと同事業を統括します。

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